12月2日(火)に名張市役所、12月18日(木)に名張市役所に「2025年度政策制度要求と提言」を提出しました。吉田議長・木原副議長・眞鍋事務局次長・佐々木事務長が出席し、「産業経済政策」「雇用・労働政策」「子育て・社会保障政策」「防災減災・交通運輸政策」「安全安心・環境政策」「人権・教育・政治・行政政策」と多岐にわたり要請を行いました。
𠮷田議長から、「労働組合として取り組めることには限りがあり、行政に力もお借りしたい」との挨拶があり、稲森稔尚伊賀市長・北川裕之名張市長から、要請内容についての考え方を丁寧に話していただきました。伊賀市・名張市とも、地協からの要請については共通の認識を示していただいたが、まだまだ解決に至っていない項目も多く、引き続き取り組んで行くことをお願いしました。
伊賀市の公契約条例についての取り組みでは、来年検討委員会を立ち上げ、制定したいとの考えが示されました。
また、医療や社会保障については、生活に密着した課題であり、特に名張では産科がない状況となっています。伊賀市・名張市が連携を強めて、安全安心で暮らせる取り組みを引き続きお願いしました。