2025年11月19日（水）四日市市勤労者・市民交流センターにおいて、大会代議員93名（委任状含む）、来賓17名の参加により三泗地協第36回定期大会を開催しました。
　冒頭で挨拶した山下議長は、「政治活動、特に参院選三重県選挙区の小島とも子さんへの各加盟組合の懸命な取り組みが一層の組織強化につながった」と支援へのお礼があった。次に、「提案している運動方針のうち、『組織拡大の着実な前進と顔の見える運動』では、組合員の必ずそばにいる存在でいるとともに、更なる組織拡大の取り組みを進める。『政治活動の強化』では、すべての働く者の雇用と政策を重視し、地方分権型社会の実現に向け、目的と政策を共有する政党や議員と協力関係を重視し、積極的な政治活動を推進する」などを述べました。
　連合三重番条会長や荒木四日市市副市長などの来賓挨拶の後、2025年度報告事項及び2026年度議案（運動方針・会計予算・役員選出など）が提案され、いずれも圧倒的多数で可決されました。
　今後一年間、確認された6つの柱（組織強化、処遇改善、政策・制度実現、平和・人権・社会貢献等取組、政治活動強化、ジェンダー平等や真の多様性の実現）を基本に「働くことを軸とする安心社会の実現」に向け、組合員や単組の皆さんと結束し行動していきます。