11月29日（金）ヒルホテルサンピア伊賀において伊賀地協第20回臨時大会を開催し、2025年度に向けた運動方針ならびに予算・役員を決定しました。
　東議長からは、「能登半島地震・豪雨災害で被災された方へのお見舞いを申し上げます。10月の衆議院議員選挙、また、11月の伊賀市長・市議会議員同時選挙での皆さんのご支援・ご協力に感謝申し上げます。春季生活闘争については、物価上昇と働き手不足から、2014年以降では最も高い賃上げが実現しましたが、まだまだ物価の上昇に賃金が追いついていない状況が続いています」との挨拶がありました。
　連合三重からは藤田事務局長にご臨席いただき、挨拶では「選挙の取り組みへのお礼とともに、私たち働く者・生活者のための政策実現のために取り組んでいることを、広く組合員の皆さんへ伝えていただきたい」と述べられました。伊賀地協が推薦し見事当選を果たした下野幸助衆議院議員は、国会のためご臨席は叶いませんでしたが、メッセージが代読されました。また、伊賀地協が推薦している各級議員の方々からも、ご祝辞をいただきました。
　議案については全て可決され、功労者表彰では、2022年から事務局次長・副議長としてご尽力いただいた、松本考雄氏（エナジーウイズ労働組合名張支部）を表彰しました。また今大会をもって、東議長が勇退され、新たに増田貴臣氏（共に日本ニードルローラー労働組合）が議長選任されました。
　最後は、増田新議長のガンバロー三唱で、大会は終了しました。