4月20日（土）、初夏を思わせるような大変暑い中、四日市市諏訪公園において、屋外では5年ぶりとなる「第95回三泗地区メーデー」を盛大に開催しました。
　400名を超える組合員やその家族の参加があり、参加労組はそれぞれのぼり旗を掲げ、プラカードや服装にも工夫を凝らした労組もありました。
　まずは、5年ぶりのデモ行進からスタート！横断幕と実行委員長でもある三泗地協山下議長と三泗労福協山下会長、連合三重伊藤副事務局長、三泗地域フォーラム田中会長（県議）の4名を先頭に、産別単位で4グループに分けて行進、市内中心街でシュプレヒコールを響かせ、通行中の市民の皆さんに、働く者の権利向上や平和・人権の大切さ、被災地の復旧・復興などを訴えかけました。
　メーデー式典では、山下議長の力強い挨拶に始まり、連合三重伊藤副事務局長や各級議員、森四日市市長をはじめ19名の来賓の皆様からご挨拶をいただきました。スローガン採択に続き、メーデー宣言提案では、ステージ前に参加労組ののぼり旗が一列に並び、中嶋女性部長の提案・採択を盛り上げていただきました。式典最後は、副実行委員長の三泗労福協山下会長から力強いガンバロー三唱で締めくくりました。
　続いて、皆さんお楽しみの抽選会。青年部の須田さん（中電労組）による司会で元気よく進められました。賞品は三泗地区に関係する地域物品を中心として揃え、5つの加盟組合（産別）や福祉事業団体からの提供賞品も含め計80本の賞品を用意し、実行委員会役員により抽選し当選者の皆さんに渡されました。
　これからも、仲間との輪や絆がより深まったメーデーを契機に、三泗地協がさらに力強く前進するとともにしっかりと運動してまいります。