11月26日、伊勢シティホテルにおいて、伊勢志摩地協第32回定期大会を開催しました。来賓として、連合三重会長 番条喜芳氏、立憲民主党第三重県第4区総支部長 坊農秀治氏、伊勢市議会議員 西山則夫氏・世古明氏・上村和生氏・宮﨑誠氏、伊勢志摩労働者福祉協議会理事長 吉川真介氏をお招きし、新年度の運動方針を決定しました。
大会では、コロナ禍によって引き起こされた雇用・生活・経済の課題において再認識させられた、働く仲間の尊厳とくらしを「まもり」、仲間と地域社会を「つなぎ」、社会・経済の新たな活力を「創り出す」という運動軸を、より強固なものとすることを確認しました。さらに地協活動においては、様々な活動が中止となる中でも、リアルとオンラインそれぞれの特性を適切に融合させ、できる限り従来通りの活動を継続し、伊勢志摩地域における横のつながりを大切にすることを確認しました。
また、幹事2名と職員1名の功労表彰と新役員の紹介が行われ、新役員を代表し西村議長より挨拶をいただきました。最後は大会スローガン「安心社会へ 新たなチャレンジ ~すべての働く仲間とともに『必ずそばにいる存在』へ~」を読み上げ、大会を締めくくりました。