伊賀地協の結成１０周年記念事業が９月１９日（土）の午後、盛大に開催されました。第１部「記念式典」は、伊賀市文化会館において、連合三重法所会長代理、亀井名張市長、岡本伊賀市長他、多くのご来賓に出席をいただき、組合員約５００名が集まりました。福原議長あいさつ、来賓祝辞、経過報告が行われました。式典に引き続き第２部「記念講演会」では、弁護士の本村健太郎氏より「勤労者のための“なるほど”法律知識」について講演いただきました。本村弁護士は、話の最後に「自分を大切に、そしてあきらめないこと」「つらい時こそにっこり！」笑顔は社会を明るくすると締めくくりました。
　名賀地協と伊賀地協が２００５年に合併。一緒になったとはいえ、最初のうちは名張事務所・伊賀事務所を構え、徐々に一本化をめざし、合併してから４年目あたりでしょうか、本格的に“一本化”されたように感じます。このころから活動に変化が生まれ、「暮らしなんでも相談」「行政・議会へ要請行動」「伊賀の地域医療を守る会」など地域課題への取り組み、地域に顔の見える活動が展開され始めました。
　３・１１東日本大震災のため１年越しとなった「三重県中央メーデー」名張での開催。２０１３年伊賀市三田地区で多くの組合員が参加した「災害ボランティア活動」。組織の強みをつくづく感じました。