青年女性委員会では、７月１２日(日)阿山ふるさとの森会館において２０名の組合員が集まり「学習会」を開催しました。「政治について」は、連合三重の藤森事務局長を講師に招き、①連合はなぜ政治活動に取り組むのか？②政治は私たちにどのように関係しているのか？③なぜ、若者は選挙に行かないのか？をテーマにグループワークをしたり、講師の話を聞いたりしました。講師からは「政治に無関心でも政治から無関心ではいられない」。出てきた意見は、「政治に関心がない。だれがやっても一緒」「投票にいくのが面倒」「選挙で公約を並べるが、結果を出しているのか？疑問を感じる」「わかりやすく政治の説明をしてほしい」「投票を簡単にしてほしい。例えば往復はがきやネットで投票」「１８歳以上に引き下げるなら義務教育でもっと教える、学ぶ必要がある」など、いろいろな声が聞かれました。二つ目のテーマは「職場の環境について」。こちらは、委員が進行役になってグループワークをしました。特に「会社の休暇制度(法定休暇・法定外休暇)」では、与えられた権利とはいえ休暇を取りづらい現実があり、まだまだ改善すべきことがあることに気が付きました。「会社でのコミュニケーションの取り方」は、会社により様々で、家族ぐるみでイベントがあるという報告には、会社の良さが感じられました。