10月23日、津市役所にて「2026年度 政策・制度要請行動」を行いました。池尻議長やフォーラム津市議団が出席し、前葉市長へ現場の切実な声を直接届けました。
冒頭、池尻議長が「労働環境が大きな転換期を迎える中、現場の課題を津市の持続的発展につなげたい」と挨拶。これに対し、前葉市長からは各項目について実効性のある前向きな回答が示されました。
【主な回答と意見交換の要点】
◆ 公務員の賃上げ対応:
長より、物価高騰を上回る賃上げの動きを踏まえ、公務員の人事委員会勧告に沿った平均3.3%の賃上げ議案を次議会に提出する予定であることが示されました。
◆ 保育・教育現場の課題解決:
刻な保育士不足に対し、非正規から正規へと登用する「ディスカバリー採用」の導入が報告されました。また、「こども誰でも通園制度」に伴う現場の勤務制約について、市長から「現場の助けになるよう、さらに改善へ踏み込んでいく」との強い姿勢が示されました。
◆ カスハラ(不当要求)根絶へ:
三重県の防止条例を踏まえ、商工・労政部門が連携し、事業所や労組の意見を聴きながら実効性ある対応を検討していくことを確認しました。
◆ 防災・減災予算の大幅拡充:
避難所環境を根本から見直すため、今年度の備蓄予算を1,000万円から1億2,000万円へと大幅増額。小中学校体育館へのエアコン設置や簡易ベッドの導入を加速させている旨が報告されました。。
このほか、ワーク・ライフ・バランスの推進、若者の就労・インターン支援、道路・浸水対策などインフラの強靭化についても活発な要望を行いました。津地協は、今後も働く仲間の暮らしと雇用を守るため、政策実現に向けた対話を続けてまいります。