松阪多気地域協議会 2024/03/11
2024春季生活闘争「商工会議所要請行動」の取り組み

要請書手交(高畑専務・左  伊藤議長・右)

 3月8日(金)午前9時から松阪商工会議所へ要請行動を行いました。
 連合三重から藤田事務局長、松阪地協から伊藤議長、刀根副議長、川合事務局長、中村事務局次長の5人が参加し、松阪商工会議所 高畑明弘専務、川口正人事務局長に要請を受けていただきました。
 今春闘における連合三重の取り組み、三重県内の中小事業所労働者の賃金実態などの説明を行い、会員への賃上げ、労働環境整備等の指導・支援を要請しました。
 商工会議所からは、賃上げは人材確保の観点からもやりたいと思っている。しかし、物価高やインボイスによる事務の煩雑など経費増の価格転嫁ができずに廃業する企業が出ている。連合には、親企業に対して価格転嫁を抑えることのないように取り組んでほしいなどの要望が出されました。(非課税事業者に対する課税事業者(インボイス発行事業者)への転換圧力も少なからずある)
【「連合の日」街宣行動に引き続きの行動となりましたので、伊藤議長の胸ポケットには中瀬古県議にいただいたミモザが付けられています。】

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