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2013/02/06
「障がい者雇用」と「公契約」を学ぶ

1月31日~2月1日、三重県で課題となっている「障がい者雇用」と「公契約」を学ぶことを目的に、政策制度委員会メンバーを中心にした13名で「政策制度視察会」を実施しました。

まず、電機連合神奈川地協が中心となってたちあげた「ぽこ・あ・ぽこ」を視察。精神的な障がいのある人たちの相談窓口、職業訓練や就職サポートなどが行われ、また介護ケアハウスも併設して、さまざまな支援に取り組まれていました。組合員によるカンパが運営資金にも充てられ、労働組合が中心となって運営している施設でした。

翌日は連合神奈川で公契約条例が川崎市、相模原市、厚木市の3市で条例が制定されるなど、先進県として今日まで取り組んできた内容や課題について聞かせていただきました。

三重県では障がい者雇用率がワースト2、公契約条例も制定されていません。今後、視察会で学んだ課題を「2014~2015政策・制度要求と提言」を策定するにあたり、生かしていきたいと思います。

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