2012/08/24
2012連合平和行動in長崎に参加

 2012年の連合平和行動が『「願う」平和から「叶える」平和へ。つながろうNIPPON!』を掲げて、8月7日~9日、連合平和行動in長崎に連合三重から10名が参加しました。

 7日は、連合・原水禁・核禁会議の3団体による「核兵器廃絶2012平和ナガサキ大会」に核兵器廃絶を願い約4,500人が集結しました。

まず、連合本部の南雲事務局長挨拶や来賓挨拶、被爆者からの訴えや平和アピールが行われました。その後、ジュネーブ本部の国連欧州本部へ派遣された第14代高校生平和大使から報告を受けました。

 8日は、連合主催のピースウォークに参加して、爆心地公園・平和公園の慰霊碑の説明を受けました。午後から長崎原爆資料館を視察の後、「2015年NPT再検討会議に向けた取り組み」をテーマに3団体主催による平和シンポジウムin長崎に参加し、講演とパネルディスカッションで核兵器廃絶に向けたポイントなどが話し合われました。

 9日は1945年の原爆投下時間に合わせた長崎市主催の平和祈念式典へ参加。11時2分に黙祷を行い、原爆により亡くなられた方への冥福を祈るとともに、世界平和の実現に向けて決意を新たにしました。

 広島に続き、長崎平和行動に参加して、ピースメッセージを作成して戦争や原爆の悲惨さを次の世代へ語り継ぎ、世界の平和を祈念して引き続き取り組んでいきます。

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