2012年の連合平和行動が『「願う」平和から「叶える」平和へ。つながろうNIPPON!』を掲げて、8月4日~6日、連合平和行動in広島に連合三重から10名が参加しました。
4日は、連合・原水禁・核禁会議の3団体による「核兵器廃絶2012平和ヒロシマ集会」に核兵器廃絶を願い約6,500人が集結しました。まずはオープニングセレモニーで、参加者と地協で作成した折鶴を献納。その後、連合本部の古賀会長挨拶や来賓挨拶、被爆者からの訴えや平和アピールが行われました。
5日は、連合主催のピースセミナーに参加。「平和の語り部・被爆体験の証言」をテーマに講演を受け、原爆の後遺症との闘病生活についてお話いただきました。午後からは広島平和祈念資料館を視察の後、ピースウォークに参加して平和公園内の慰霊碑等の由来や歴史について説明を受けました。
6日は、1945年の原爆投下時間に合わせた広島市主催の平和祈念式へ参加。8時15分に黙祷を行い、原爆により亡くなられた方への冥福を祈るとともに、世界平和の実現に向けて決意を新たにしました。
広島平和行動に参加して、ピースメッセージを作成して戦争や原爆の悲惨さを次の世代へ語り継ぎ、また、世界の平和を祈念して折鶴の作成に引き続き取り組んでいきます。