- 連合三重は、3月6日(サブロクの日)に三重県庁に於いて、連合三重、三重県経営者協会、三重労働局、三重県の4者による『働く人の「時間を大切にする三重県」宣言』を行いました。宣言は2019年4月1日から改正労働基準法が施行されることを踏まえて、長時間労働を抑制し、すべての職場でワークライフバランスを実現するために、労使さらには社会全体での取り組むための決意の表明と宣言用紙への署名を行いました。主な内容は、働く人の時間を大切にする三重県宣言の周知、次世代を担う若者に対するワークルール教育の取り組み、県内企業、事業所への適切な36協定の締結と届け出の取り組み、生産性の向上と従業員のワークライフバランスの実現が盛り込まれました。また、同日早朝には近鉄四日市駅東口付近おいて、三泗地協や新政策議員フォーラム三重の議員の皆さん、ユニオニオンと共に36協定に関する内容や労働相談の電話番号などが書かれたティッシュを通勤や通学する人たちに配り、長時間労働の是正や有給休暇の取得促進などを呼びかけました。
今後も引き続き誰もが安心して働き続けられる社会をめざすため関係団体と連携し様々な活動を推進していきます。