3月8日、近鉄四日市駅前において、女性リーダー(女性役員、女性青年委員会(女性部))による3.8国際女性デーをテーマにした取り組みを行いました。まず、金森副会長より男女平等参画についてのミニ講義として、男女間賃金格差や間接差別、女性活躍推進法、あらゆるハラスメントの実態等、女性をとりまく課題について説明を受けました。その後、街宣用のバラ(生花)500本に啓発グッズを取り付ける作業中には、それぞれの職場における男女の課題についての意見交換や、ネットワークづくりの場となり有意義なひとときとなりました。また引き続き国際女性デーの啓発街宣行動には、芳野県議、小島県議、中瀬古県議や、稲垣元県議から性別にかかわらず人権の尊重の観点から訴えていただき女性役員からは、国際女性デーの意義などについて力強く訴えていただきました。
当日の夕刻はとても寒い日になりましたが、1857年3月8日に長時間労働などに対する抗議行動を行った女性たちの熱い思いを忘れず、今後も国際女性デーの意義の継承や、男女がともに働きやすい環境を実現するために様々な取り組みを進めていきます。