3月2日、津市のお城西公園において組合員約2,000名が結集し、『2019春季生活闘争三重県総決起集会・政策実現集会』を開催しました。
来賓には、三重県から鈴木知事をはじめ、各政党の代表者や連合三重推薦の県議など、多くのご来賓に出席いただきました。
冒頭、連合が3月6日を「36(サブロク)の日」として日本記念日協会に登録したことを踏まえ、全国展開をしている「Action!36 キャンペーン」の紹介を行いました。
まず、開会にあたり主催者を代表して吉川会長は、「各企業の業績は上がってきているが、賃金水準は依然としてあがっていない。10月には消費税も上がる。2019春季生活闘争では、働くことを軸とする安心社会の実現をめざして全力で取り組んでいく。」と挨拶しました。
次に、中小共闘センター三重議長の松山副会長より「連合三重2019春季生活闘争の取り組み」について説明を行いました。続いて、構成組織からの決意表明では、民間労組代表からJAM、官公労組代表から三教組、非正規労働者代表から情報労連の3名より、2019春季生活闘争の現状報告と力強い決意表明を訴えていただきました。
その後、中小共闘センター三重副議長の伊藤副会長による集会アピール、清水執行委員より3.8国際女性デーアピールを行い、全体の拍手をもって確認しました。
また、政策実現集会を同時に開催し、最後は、吉川会長の発声による必勝ガンバローで、連合三重に結集する組合員の総力を挙げて最後まで闘うこと誓い、閉会しました。