2月26日、三重県勤労者福祉会館において第18回執行委員会終了後、執行部と連合三重事務局より約30名の参加を得て、「連合ビジョン 働くことを軸とする安心社会 ~まもる・つなぐ・生み出す~(素案)」と「連合強化運動特別委員会 中間報告」の説明会を行いました。
連合本部より総合組織局長の山根木晴久さんを招き、「連合結成30周年の決意 ~私たちが未来を変える~」と題して、連合が結成30周年を迎えるにあたり、これを機に果たすべき役割や社会的責任が求められている労働運動とは何かを見つめ直す、そのためには何をすべきかなどについて、政策・制度や福祉・共済などの観点も含めてビジョンの考え方について説明を受けました。
その後、「連合強化運動特別委員会 中間報告」では、人材の確保と育成や、財政のあり方などについて報告を受けました。
受けた参加者からは、「新しい組織化形態に期待する」「役員や組合の力量」などについて意見や感想が述べられました。
今後、連合三重として組織討議を行い、結成30年を迎える節目として、よりよい連合運動の発展に向けた積極的な意見反映につとめます。