8月8日~9日、連合平和行動in長崎に連合三重から平井団長(副会長)以下8名が参加しました。
8日は、長崎県立総合体育館で開催された「被爆73年 連合2018平和ナガサキ集会」に参加しました。
オープニングではハンドベル演奏があり、連合長崎の宮﨑会長の挨拶の後、全員で黙とうを行いました。主催者代表で連合本部の相原事務局長の挨拶をはじめ、長崎県知事や長崎市長、海外来賓挨拶を受けました。続いて、長崎平和推進協会の深堀譲治さんから被爆者の訴えを聞き、基調講演やピースメッセージ、高校生平和大使による若者からのメッセージ、連合長崎による平和アピール、連合北海道へのピースフラッグリレーが行われました。最後は全員で合唱をして閉会となりました。
9日は、長崎市主催の「被爆73周年 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に参加しました。原子爆弾が投下された11時02分になると平和の鐘が鳴り響く中、式典会場内では原爆死没者に哀悼の意を表し恒久平和の実現への祈りを込めて1分間の黙とうを行いました。その後、平和宣言や平和への誓いなどが行われました。
午後からは、「長崎原爆資料館」を視察し、被爆したさまざまな展示物やパネル写真などを見て、長崎に投下された原子爆弾の被害状況等について学習しました。
その後、連合主催のピースウォークに参加しました。連合長崎の青年委員会や女性委員会がピースガイドとなり、原子爆弾落下中心地碑をはじめ、浦上天主堂遺壁や被爆当時の地層、平和記念像や長崎の鐘、旧長崎刑務所浦上刑務支所など平和公園周辺の慰霊碑を巡りながら説明を受けました。
次は、9月8日~10日に開催される「連合平和行動in根室」へ参加派遣を行い、恒久平和の実現への思いをつなげていきます。