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2012/05/08
日本全体でつながり・支えあおう!

~第83回三重県中央メーデーを開催~

 4月29日、名張中央公園駐車場で夏を思わせる好天の中、県下各地から組合員2,000人が結集して連合三重と伊賀地協の共催で「第83回三重県中央メーデーin名張」を開催しました。

 今年は「日本全体でつながり・支えあおう! すべての働く者の連帯で働くことを軸とする安心社会を実現しよう!」をスローガンに掲げ、東日本大震災や紀伊半島豪雨災害の復興支援として、被災地物産販売やボランティア活動のパネル展示なども行いました。

 式典冒頭、土森会長は、「現在、最も重要な課題は、震災による被災地の復興・再生と働くものの雇用の安定と創出である。本メーデーを通じて被災地のことを思い、安全・安心を前提としたがれき処理の理解を求める。また働くことを軸とする安心社会の考え方を浸透させて取り組みを強化していかなければならない」と訴えました。

 その後、お楽しみ抽選会で会場は被災地復興宿泊券や三重県の物産品など45本の賞品を求めて盛り上がり、盛会裡に終了しました。

 終了後、「震災からの復興と再生、働くことを軸とする安心社会の実現」を訴え、駅頭など名張市内3ケ所で街宣活動を行いました。

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