連合三重では「2012春季生活闘争方針」や「政策・制度要求と提言」やに公契約条例の早期制定を掲げ、行政への要請を進めています。
また2010年12月の三重県議会では、「公共調達に関して働きがいのある人間らしい仕事の実現を図るための法整備を求める意見書」を採択し、公共調達にあたっては、法定労働条件に履行やすべての被用者の労働保険への加入等を契約の要件とする趣旨の法整備を行うよう、国に対し意見書を提出しています。
4月19日に三重県市長会、4月20日に三重県町村会に対し、公契約条例の制定を求める要請書を連合三重と官公部門連絡会の連名で提出しました。
これを皮切りに、今後各市町を訪問し、公契約条例の必要性について説明し、理解を求める取り組みをしていきます。