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2015/08/17
「アオギリにたくして」映画上映はじまる

吉川副会長による植樹

 広島での被爆体験をアオギリの木の下で語り部として活動してきた、故沼田鈴子さんをモデルにした映画「アオリギにたくして」の上映会が、8月11日に三重県総合文化センターで開催されました。連合三重も協賛して実行委員会に参画し、戦後70年の節目を迎えて命の尊さと平和の大切さを考える機会として、組合員と家族に参加を呼びかけました。
 上映にあたり、アオギリの苗を三重県総合文化センター敷地内に植樹式が行われ、連合三重から吉川副会長が「アオギリ二世」の植樹に参加しました。爆心地から1.3キロ地点で被爆したアオギリが、翌春に芽吹いたことから平和のシンボルとして全国で「アオギリ二世」が植樹されています。
 この映画は、8月15日に熊野市、22日に伊勢市、23日に四日市市、20日に名張市で上映されます。映画上映を通じて、平和や命の尊さと被爆者への差別や偏見についても考えていきたいと思います。

上映にあたって鈴木知事より挨拶
広島市長からのメッセージ
映画のチラシ
アオギリの写真パネル
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