8月5日～6日、広島平和行動に連合三重から9名が参加しました。
　5日は、「ピースウォーク」に参加。連合広島の青年委員会メンバーによるピースガイドの案内で、広島平和記念公園内の「原爆の子の像」や「原爆慰霊塔」などの慰霊碑の由来や歴史について説明を受けて学習しました。次に上野学園ホールへ移動し、「2015平和ヒロシマ集会」に参加しました。
　まずオープニングセレモニーでは、参加者が作成した千羽鶴を平和への祈りを込めて一人ずつ壇上にて献納しました。その後、被爆者による被爆体験を聞き、戦後70年経った今でも被爆による身体への影響に苦しんでいることや、高齢化する語り部の現状など、さまざまな訴えを聞きました。夜には全国から寄せられた水（連合三重は『泗水の水』を持参）で献水式が行われました。
　6日は、広島市原爆死没者慰霊式ならびに平和祈念式に参加しました。原爆の投下された8時15分には平和の鐘やサイレンが鳴り、式典会場全員で原爆死没者に哀悼の意を表すとともに世界の恒久平和を祈り、１分間の黙とうを行いました。次は、8月8日から始まる平和行動in長崎へつなげていきます。