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2015/08/04
「安心と信頼の医療と介護」2015みえの集い ~病院、介護の現場から人材確保を考える~

   2015年8月2日、医療・介護で働く人の立場のみならず、医療機関や介護事業者の立場、その他関係団体の立場からもご参加いただき、「地域包括ケアシステム」の構築に向けた認識を共有するとともに、幅広い観点から意見交換できる「みえの集い」を連合本部と共催で開催しました。
   日本では、団塊の世代が2025年に全て75歳以上になるなど、高齢化が急速に進んでおり、それに伴って、医療・介護のニーズもますます高まっていきます。しかし、患者や介護を必要とする利用者が、今後も十分なサービスを受けられる状況にあるかと言えば、人材確保が依然として深刻な問題を抱えているなど、決して満足できる状況ではありません。
  集いでは、「地域包括ケアシステム」とは何か。現在、国や県、市町においてどのような議論が行われており、どういった方向に向っているのかを厚生労働省・三重県・四日市市市のそれぞれの担当者から報告をいただきました。
また、 現場・職場からの報告として、医療、介護の職場で直面している課題(求人に応募がない、夜勤できる人数が少ない、処遇改善が難しいなど)について、発表していただき、全体で、課題認識を共有することが出来ました。
 

▲厚生労働省 渡辺 由美子 医療介護連携政策課長
▲参加者からの発言
▲組合員や病院・介護事業者、議員など200名参加
▲現場・職場からの報告
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