• トップ
  • 活動報告
  • 女性の活躍促進に向けた要請を行う

2015/07/15
女性の活躍促進に向けた要請を行う

 7月9日、三重労働局に対し、中村副会長(政策・制度検討委員会委員長代理)から「働く女性の活躍促進に関する要請書」を提出し、懇談を行いました。
 連合では、6月の男女平等月間に、妊娠・出産などを理由とする不利益取り扱いやセクシュアルハラスメントなどの周知徹底、相談窓口の更なる充実、非正規労働者の両立支援に対する相談や支援についてなど9項目を掲げ、全国で要請行動を展開しています。
 対応いただいた雇用均等室の平井室長からは、要請内容に対する回答と雇用均等室の取り組み内容、また均等室の寄せられる女性労働者からの主な相談などについて説明をいただきました。
 出席した連合三重の女性執行委員からは、過日実施した女性のための労働相談の内容や働く女性たちを取り巻く状況、これから就職する学生の現状などについて説明を行い、環境整備や理解を求めました。
 終了後に女性役員懇談会を行い、今後も行政だけでなく、経営団体などへも女性の活躍促進に向けて理解を求めるよう、要請や懇談などを行っていくことを確認しました。
 また、新政みえの杉本県議、小島県議、中瀬古県議にも参加いただき、男女平等参画社会の向けた様々な取り組みや意識改革、職場や労働組合における現状報告など意見交換を行い、女性の社会参画やさまざまな分野で男女参画促進を進めていく重要性を再確認しました。

ページトップへ戻る