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2015/03/11
連合三重 2015春闘・統一地方選挙勝利総決起集会を開催!

38日、メッセウィングみえに連合三重傘下の組合員2,000人が集結し、『賃上げで景気の底支えを!「休み方」「働き方」改革で長時間労働撲滅!』をスローガンに掲げて、春季生活闘争・統一地方選挙勝利三重県総決起集会を開催しました。

まず主催者代表で土森会長は、今春闘の「実質賃金の回復」という大きな課題にふれ、「過去の物価上昇を取戻し、生産性の向上に見合った適正な賃金配分を求める。連合三重では、すべての組合が『月例賃金の引き上げ』に徹底的にこだわり、社会的な賃金相場を形成し、未組織労働者へ波及させることが、個人消費を着実に回復させ、デフレから脱却するカギである」とあいさつしました。また月例賃金にこだわる理由として①業績で変動する一時金では、消費につながらない。②一時金では非正規労働者の処遇改善に波及しづらい。③月例賃金の引き上げは社会的な影響力があり、最低賃金引き上げへの波及につながると3点述べられました。

その後、中小共闘センター議長の佐々木副会長から2015春闘連合三重取り組み内容の説明、大手企業労組代表、中小地場企業労組、非正規労働者代表から熱い決意表明を行いました。

次いで、第18回統一地方選挙立候補予定者の23人と鈴鹿、津、東員の三市町の首長3人の紹介と決意表明を頂きました。

最後には集会決議の採択とガンバロー三唱で、それぞれの立場で最後まで春季生活闘争と引き続く統一地方選挙を闘い抜くことを確認しました。

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