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2014/03/11
街宣行動で「3.8国際女性デー」をアピール

「3.8国際女性デー」は、1857年にニューヨークの工場で起こった火災事故で多くの女性が亡くなったことを受け、3月8日に低賃金や長時間労働に抗議する集会が開かれたことが始まりです。その後、国連では3月8日を女性の権利と平等のために闘う日と位置付けました。「パン」は賃金や労働条件の向上を表し、「バラ」は女性の尊厳や人権の確保を表すシンボルとしています。連合では、「3.8国際女性デー」全国統一行動として全国で行動が展開されています。

連合三重は、3月5日に近鉄四日市駅前で「3.8国際女性デー街宣行動」を行いました。2014年度の街宣活動は、毎月5日を連合の日として、各地協をローテーションして街宣を行っています。3月は三泗地協街宣の日に合わせて、三泗地協の男女平等参画推進部会メンバーを中心に政策・制度検討委員会メンバーと合同で街宣を行いました。

まず、三泗地協の長谷川議長代理や連合三重政策・制度検討委員会委員長の法所会長代裡から「3.8国際女性デー」の意義や男女平等について説明していただきました。

その後、三泗地協男女平等政策部会メンバー男女6名でリレーアピールを行い、職場の実態や課題などを交えて男女間賃金格差の解消や働きやすい職場づくりなど、街頭で男女平等政策を訴えました。田中県議、加納四日市市議も応援にかけつけていただき、エールを送っていただきました。最後は、三泗地協の田村副議長から、男女がともに働きやすい職場づくりについて訴えていただきました。

みぞれまじりの寒い中、駅周辺では「3月8日は国際女性デーです!」と話しかけながら、チラシやテッシュと国際女性デーにちなんだバラの入浴剤を配布し、市民へアピールを行いました。

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