3月5日、四日市市のじばさん三重において、政策・制度検討委員会を対象に「男女平等政策学習会」を開催しました。
講師に三重労働局雇用均等室の福原室長を招き、県内における女性の就業状況や課題、今後の取り組みなど、具体的な説明をしていただきました。
「三重県の女性の就業状況の特徴は、結婚して出産後は一旦仕事を辞め、子育てがひと段落した段階でまた就労するという『M字型就労』は今も根強く残っている。それも一つの要因となり、男女間賃金格差などが生じている。」と聞き、労働組合としては、女性が働き続けられる職場環境づくりの重要性を改めて学ぶことができました。
今後、連合三重として政策・制度要求と提言や男女平等政策を進める上で、ボジティブアクションやワークライフバランスを推進し、課題の解決に向けた政策づくりに取り組んでいくことを確認しました。