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2024/04/23
第95回伊賀地区メーデー開催

東祐樹 実行委員長挨拶

団結ガンバロー

 伊賀地区メーデー実行委員会(連合三重伊賀地域協議会・伊賀地区労働者福祉協議会・名賀地区労動者福祉協議会)は、4月20日(土)DMG MORIアリーナにおいて、「第95回伊賀地区メーデー」を開催しました。組合員・ご家族・ご来賓も含めて495名の方に参加していただきました。ご来賓には、連合三重から藤田和彦事務局長はじめ、中川正春衆議院議員、北川裕之名張市長、森野真治・荊原広樹三重県議会議員、山下典子伊賀市議会議員にご臨席いただきました。
 実行委員会を代表して、東祐樹実行委員長から「能登半島を中心とした地震の被災者へのお見舞い申し上げる。2024春季生活闘争では、5%を超える賃上げを獲得したものの、実質賃金は減少している。製品に価格転嫁ができる社会の構造変化が必要だ。その点、今年は大きく潮目を変える春闘ではないか。少子高齢化ついては、私たちにとっても深刻な問題である。上がらない賃金、増税や医療・健康保険料の増額、年金問題など、私たちの将来不安は払拭されていない。将来不安の解消、職場環境づくりなど、労働組合が担う役割は大きいと感じている。すべての労働者が安心して働ける職場環境、すべての人が安心して暮らせる社会の実現を目指そう」と挨拶されました。
 連合三重藤田事務局長からは、「国際社会ではロシアによるウクライナ侵攻など紛争が続いている。私たちが安心して暮らしていくためには、平和であることが大前提である。春闘については、多くの労働組合で昨年を上回る成果を上げている。しかし実質賃金は減少し、苦しい生活が続いている。また様々な格差が生まれており、歯止めをかけていかなければならない。政治について、私たちの政策を理解し、実現してもらえる候補者と力を合わしていかなければならない。」と挨拶をいただきました。
 当日は名張サンショウウオセンターのリニューアルオープンセレモニーのため、名張からのご来賓については少し遅れての入場となりました。
 スローガン確認・メーデー宣言が採択され、最後は橋上和浩副実行委員長のガンバロー三唱でメーデー式典は締めくくられました。
 式典終了後はお楽しみ抽選会が行われ、豪華賞品の争奪戦が始まりました。抽選が行われるたびに、会場からは歓声とため息が入り混じりました。当選された皆さん、おめでとうございます。
 実行委員の皆さん、準備のお手伝いいただいたスタッフの皆さんのご協力のおかげで、無事開催することができました。ありがとうございます。来年も労働者の祭典にふさわしい企画をしていきたいと思います。ご協力の程、よろしくお願いします。

連合三重 藤田和彦 事務局長 挨拶

中川正春 衆議院議員 挨拶

北川裕之 名張市長 挨拶

森野真治 三重県議会議員 挨拶

メーデースローガン確認

メーデー宣言採択

実行委員長賞 当選おめでとうございます!

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