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2018/08/07
連合2018平和行動in広島に参加

連合三重から9名が参加

 8月5日~6日、連合平和行動in広島に連合三重から番条団長(副会長)以下8名が参加しました。
 5日は、「広島平和記念資料館」を視察して、展示物や被害者証言ビデオなどで広島に投下された原子爆弾の被害状況等について学習しました。
 その後、連合主催のピースウォークに参加。大変な猛暑の中ではありましたが、連合広島の青年委員会や女性委員会がピースガイドとなり、原爆ドームや原爆の子の像、原爆死没者慰霊碑、原爆供養塔など、広島平和記念公園内の慰霊碑を巡りながら説明を受けました。
 続いて、広島県立広島産業会館で開催された「被爆73年 連合2018平和ヒロシマ集会」に参加しました。オープニングセレモニーでは、世界の恒久平和への祈りを込めて参加者や参加者派遣組織で作成した折り鶴を、番条団長をはじめ参加者一人ずつが登壇して献納しました。
 今年の集会のテーマは、「語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で、核兵器廃絶と恒久平和を実現しよう」と掲げられ、まず連合広島の久光会長の挨拶の後、全員で黙祷を行いました。
 主催者代表で連合本部の神津会長の挨拶をはじめ、広島県副知事や広島市市民局長、海外来賓挨拶を受けました。続いて、広島県原爆被害者団体協議会の箕牧智之副理事長から「被爆体験証言」を聞き、若者からのメッセージで高校生平和大使のメッセージ、連合長崎によるピースフラッグリレー、連合広島による平和アピーが行われました。最後に会場内の全員で「原爆を許すまじ」を合唱して閉会となりました。
 6日は、広島平和記念公園で開催された「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に参加しました。人類史上最初の原子爆弾が投下された8時15分になると、平和の鐘やサイレンが鳴り響く中、式典会場内では原爆死没者に哀悼の意を表し恒久平和の実現への祈りを込めて1分間の黙とうを行いました。その後、平和宣言が行われ、放鳩や平和への誓いなどが行われました。
 次は8日~9日に開催される「連合平和行動in長崎」に参加派遣を行い、核兵器廃絶と恒久平和の実現への思いをつなげていきます。
 
 

ピースウォークに参加

連合広島のピースガイドから説明を受ける

原爆ドーム

ピースフラッグリレー

番条団長(副会長)による折鶴献花

連合本部の神津会長挨拶

広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式

ピースウォッチ

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