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2017/01/26
2017春季生活闘争「連合三重取り組み内容」が決まる

吉川会長

 1月25日、連合三重第17回執行委員会において第1回闘争委員会に切り替え、2017春季生活闘争「連合三重取り組み内容」が確認されました。
 その後、三重県庁の記者室にて、2017春季生活闘争「連合三重取り組み内容」にかかわる記者会見を行いました。
 吉川会長から、「日本の労働組合の組織率は20%にも満たない中で、連合の組合員686万人が春季生活闘争でがんばっても、日本全体への波及にはつながらない。規模間格差も広がり、年収ベースで見ると大手100に対して中小は70、男女間格差や正規と非正規労働者においても処遇や賃金で格差が見られる。連合三重では、「底上げ・底支え」「格差是正」を図るため、今年も月例賃金にこだわり、定期昇給・賃金カーブ維持分4,500円、賃上げ水準目標6,000円以上で総額10,500円以上を設定した。労働組合や定昇制度のない組織は、参考にしていただきたい。」と発信しました。
 その後、廣瀬副事務局長(中小共闘センター事務局長)が、2017春季生活闘争「連合三重取り組み内容」の概要について説明を行いました。
 今後は、2月9日の三重県経営者協会への要請行動、2月10日の2017春季生活闘争開始宣言街頭行動などを皮切りに、県下各地における街頭行動や要請行動、決起集会などに取り組み、2017春季生活闘争の重要性を訴えていきます。

記者会見

廣瀬副事務局長

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