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2013/09/26
「リバティおおさか」視察とコリアタウンフィールドワークに参加

部落解放三重県民会議主催で、9月24日、役員17名による「リバティおおさか」の視察と「コリアタウン」のフィールドワークが行われ、連合三重から12名が参加しました。

昨年、三重県民会議では「リバティおおさかの灯を消すな!」署名活動に取り組み、24,523筆(4,290枚)を集約しました。しかし、「リバティおおさか(大阪人権博物館)」は、3月末をもって大阪府・大阪市の補助金が廃止されましたが、4月以降はサポーターを募って運営されています。

会館内の展示物などを見学した後、アトリエ西濱代表の太田恭治さんから、今日までの経緯や課題を説明していただいただき、改めて「リバティおおさか」の存在や果たしてきた役割を学ぶことができました。また、靴や太鼓をはじめとする革製品や作り手の思いも学びました。

その後、大阪市生野区で、コリアNGOセンター講師の郭辰雄さんの案内による生野コリアタウンのフィールドワークを行いました。韓国済州島からコリアンが移り住んできた経緯、コリアタウンの歴史や朝鮮半島と日本の関わり、在日コリアンの現状と課題、キムチや豚などの食文化に触れて、人権に関する理解を深めながら学習しました。

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