3月6日~13日、三重県内各地で「3.8国際女性デー」をテーマに、各地協の協力を得て街宣行動ならびに音源流しを行いました。
「国際女性デー」とは、1857年にニューヨークの被服工場の火災で多くの女性たちが亡くなったことを受け、3月8日に女性たちが低賃金・長時間労働に抗議を行ったことが「3.8国際女性デー」の起源であると言われています。
連合は、1996年から春季生活闘争の中に国際女性デーの行動を位置づけ、全国で統一行動を実施しています。今年の「3.8国際女性デー」全国統一行動のテーマは、『今こそChange,Challenge,Movement!~社会のすべての仕組みにジェンダーの視点を~』です。
街宣では、ジェンダーギャップ(男女の違いで生じている格差)を見直し、誰もが安心して暮らしやすい社会をめざして、社会のすべての仕組みにジェンダーの視点を取り入れようと、マイクや音源を通じて訴えました。