4月6日、三重県教育文化会館で65名(うち連合三重から30名)が参加して、第9回総会・学習会が開催されました。
主催者挨拶で土森議長は、「狭山事件が今年5月で50年経つが、知っている人は少なくなり、新しい人へ活動を続けていくことが課題である。5月にはメーデーで狭山宣伝活動、12月には人権週間、来年2月には全国集会があるので、幅広く声をかけて活動を広げていきたい」と挨拶しました。総会では、012年度活動報告、2013年度活動方針や役員体制を決定し、土森議長(連合三重会長)が再任されました。
総会の後、部落解放地方共闘全国連絡会議の組坂議長を招き、「部落解放共闘会議は何故必要か」の演題で学習を行いました。今日まで労働組合とともに人権・部落差別問題に取り組んできた経緯など、歴史の紐をといて説明を受けました。