10月29日、メッセウイングみえ展示場において、WEB参加者含めて組合員約150名が参加して、ハイブリッドによる定期大会を開催しました。
主催者を代表して番条会長は、冒頭に静岡県熱海市で大規模土石流により被害にあわれた方々へのお見舞いを申し上げました。「この1年間は新型コロナウイルス感染症により、会議等の開催形態の変更や縮小、中止が余儀なくされた。緊急事態宣言が解除されたが、予断は許さない状況が続いている。活動に制限はあっても組合員に向き合い、寄り添った取り組みに感謝する。」また、組織づくりや男女平等参画推進、衆議院議員選挙の連合三重が推薦する候補者の必勝に向けた取り組みにも触れて挨拶を行いました。
来賓には、一見知事、三重労働局の西田局長、三重県経営者協会の原会長、立憲民主党三重県連の芝代表、国民民主党三重県連の金森代表、三重県労働者福祉協議会の木村専務理事をお招きし、ご挨拶をいただきました。
その後、2021年度活動報告や決算報告、特別報告、2022~2023年度運動方針や予算案、役員選挙や規約等改定などが承認されました。
また、新規加盟の農団労の紹介や連合・愛のカンパの贈呈式も行いました。
最後は、大会スローガン『安心社会へ新たなチャレンジ~すべての働く仲間とともに「必ずそばにいる存在」へ~』と、大会宣言を確認して、参加者の拍手をもって閉会しました。