2012/09/27
第48回三重労使会議を開催

9月11日、三重県勤労者福祉会館にて30名(連合三重17名、三重県経営者協会13名)の出席のもと開催しました。

まず土森会長は、「ワーク・ライフ・バランスの取り組みでは労使で取り組んでいる。少子高齢化に突入した今、あまり社会に参加していない女性、高齢者、障がい者の雇用対策をできるところから取り組んでいきたい。」と述べました。経営者協会の岡本会長は、「日本の労働力人口は2035年には3/4になる。若年者、女性、高齢者、障がい者などベストミックスで全員参加型の労働社会をつくっていきたい。」と挨拶されました。

その後、「2013年度連合三重政策・制度要請書」の提出、労使協働事業の報告、11月の賃金不払い残業撲滅月間の取り組みである「労使宣言」の確認を行いました。

第2部では労使セミナーを行い、高田短期大学 准教授の杉浦 礼子氏を招いて、「企業経営におけるワーク・ライフ・バランスの有用性」の演題で講演を受けました。

次回は2月に春季生活闘争をテーマに開催を予定しています。

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