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2019/05/21
政策・制度&男女平等参画推進学習会を開催

5月18日(土)都ホテル四日市において、「連合三重政策・制度&男女平等参画推進学習会」を開催しました。学習会では、構成組織・地協、県議会議員、新政策議員フォーラム三重から計112名が参加し、主に男女平等参画の推進やSDGsついて理解を深めました。講演1は元早稲田大学教授 浅倉むつ子さんから「女性が切り拓く労働運動~差別のない働き方と「生活」を取り戻そう~」と題し、1970年代から80年代の「雇用平等法」制定運動の歴史を中心に講演を受けたのち続いて、小島智子県議会議員がコーディネーターを務め、浅倉むつ子さん、芳野正英さんの3名が「男女平等社会を実現しよう」をテーマに、労働組合における女性参画の必要性や、クオーター制、多様な人材、クリティカルマス等について意見交換を交わしました。講演2はSDGs市民社会ネットワーク 業務執行理事稲場雅紀さんより「SDGs=これからの労働運動のヒント」と題しSDGsの概要と17目標の関係性や必要性について説明をいただきました。講演に続いて、「男女平等参画推進協議会の取組報告」、新政みえビジョン2019の概要について報告がされたのち、最後に学習会全体のまとめを行い閉会しました。
 

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