1月23日に開催した連合三重第17回執行委員会を2019春季生活闘争第1回闘争委員会に切り替え、「連合三重2019春季生活闘争の取り組み」を確認しました。内容は、賃上げ要求では、連合三重2018個別賃金実態調査の結果を踏まえて最低賃金水準値(地域ミニマム)や到達水準値などを設定した数値や、ワークルールの取り組みなどについてです。
また、執行委員会終了後、記者会見を行いました。冒頭、伊藤事務局長より2019春季生活闘争の意義や目的などに触れ、廣瀬副事務局長より具体的な内容について説明を行いました。連合三重2019春季生活闘争では、4年連続して月例賃金の引き上げにこだわり、賃金カーブ維持分4,500円、賃上げ水準目標6,000円以上で、総額10,500円以上を求めていくことを確認しています。
今後、1月末からスタートする経営者団体や経済団体、行政への要請、2月5日からスタートする街宣行動や学習会、決起集会などを通じ、中小・地場企業で働く労働者の「底上げ・底支え」「格差是正」の実現に向け、労働条件の向上と賃上げの波及力を高めるために果敢に取り組みます。