11月27日、三重県勤労者福祉会館において連合三重執行委員会終了後、執行部30名の参加を得て、「働き方改革関連法」に関する学習会を開催しました。
講師には、連合本有総合労働局労働法制対策局の冨高裕子さんを招き、「働き方改革関連法の内容と労働組合の取り組み」の演題で講演を受けました。
まず、働き方改革行動計画の内容と連合の考え方を聞き、続いて、労働基準法改正や同一労働同一賃金の法整備について説明を受けました。また、36協定届の内容変更に伴い、連合が作成した「0(ぜろ)からはじめる36(サブロク)協定ハンドブック」を活用して具体的な事例をあげながら説明を受けました。
連合では、日本記念日協会に3月6日を「36(サブロク)の日」と登録しました。今後は、2019春季生活闘争の取り組みと合わせて「Action!36」のキャンペーンを展開し、36協定の周知などに取り組んでいきます。