3月3日、メッセウイングみえにおいて組合員2,000名が結集し、「2018春季生活闘争三重県総決起集会」を開催しました。
来賓には、鈴木知事、民進党県連代表の参議院議員 芝博一氏をはじめ各政党の方々、新政みえ代表の県議会議員 三谷哲央氏をはじめ多くの県議会議員が出席されました。
吉川会長は、「県内の99.8%が中小地場企業である。大手と中小、正規労働者と非正規労働者などの格差を是正しなくては、県内の経済成長は改善されない。『底上げ・底支え』『格差是正』のためにも、今年、賃金が上がらなければいつ上がるのか、賃金は上がるものという社会的な合意形成に向けて、強い思いでしっかりと取り組んでいきたい。すべての働く仲間、組合がないところで働く労働者も含め、どこで働いても安定して仕事ができる安心して生活できる社会をめざして力を合わせて取り組んでいく。」と挨拶しました。
続いて、中小共闘センター三重議長の松山副会長より、2018春季生活闘争「連合三重の取り組み」について説明を行い、「地域ミニマム運動」への参加に向けて理解を求めました。
次に、構成組織からの決意表明で、民間労組代表の私鉄総連と運輸労連、非正規労働者代表のJP労組、官公労組代表の自治労から、2018春季生活闘争に向けた強い思いを訴えていただきました。その後、「集会アピール」と「3.8国際女性デーアピール」を行い、拍手をもって確認しました。
最後は、中小共闘センター三重副議長の伊藤副会長の発声による団結ガンバローで総力を結集し最後の最後までともに闘うことを誓い合い、閉会しました。