8月8日~9日、連合平和行動in長崎に連合三重から7名が参加しました。
8日は、長崎県立総合体育館で開催された「被爆72年 連合2017平和ナガサキ集会」に参加しました。オープニングでハンドベル演奏があり、連合長崎の森会長挨拶の後、全員で黙祷を行いました。その後、連合本部の逢見事務局長の挨拶、長崎県知事や長崎市副市長の来賓挨拶、海外来賓挨拶を受けました。続いて、13歳で被爆した(公益)長崎平和推進協会 継承部会の丸田和男さんから「被爆者の訴え」を聞き、連合広島によるピースメッセージ、若者からのメッセージで高校生平和大使のメッセージ、連合北海道によるピースフラッグリレーが行われました。最後にフィナーレで合唱のあと閉会となりました。
9日は、長崎市主催の「被爆72周年 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に参加しました。人類史上2番目の原子爆弾が投下された11時02分になると、式典会場内では原爆死没者に哀悼の意を表し恒久平和の実現への祈りを込めて1分間の黙とうを行いました。その後、平和宣言や平和への誓いなどが行われました。
午後からは、「長崎原爆資料館」を視察し、展示物やパネルを見て長崎に投下された原子爆弾の被害状況等について学習しました。
その後、連合主催のピースウォークに参加。連合広島の青年委員会や女性委員会がピースガイドとなり、原子爆弾落下中心地碑をはじめ、浦上天主堂遺壁や被爆当時の地層、平和記念像や長崎の鐘、旧長崎刑務所浦上刑務支所など平和公園周辺の慰霊碑を巡りながら説明を受けました。
次は9月9日~10日に開催される「連合平和行動in根室」に参加派遣を行い、恒久平和の実現への思いをつなげていきます。