2月10日、津駅東口で「2017春季生活闘争開始宣言」街宣行動を行いました。
弁士には、連合三重の吉川会長をはじめ、連合本部の神津会長、津地協の山口議長から
「底上げ・底支え」「格差是正」に向けて、今年も月例賃金の引き上げにこだわった闘いを進めていくことを訴えていただきました。
また、民進党三重県連の藤田副代表、新政みえの代表代行の舟橋県議、副代表の前田県議、女性の立場から杉本県議にも激励をいただきました。
最後は中小共闘センター議長の畑井副会長より、「2017春季生活闘争開始宣言」を読み上げていただきました。
その後、県政記者室にて記者会見を行いました。神津会長から、「大手と中小の格差を縮めることが喫緊の課題である。まずは先行して大手が順次交渉にはいり、その後に中小地場の息の長い取り組みがはじまる。昨年に引き続き、月例賃金にこだわった闘いを進めていく。」と述べられました。また、吉川会長は、「本日、街頭行動で開始宣言を行い、実質的な春季生活闘争がスタートした。経済団体や行政への要請を行い、連合三重として社会的な役割を果たしていく。」と述べられました。
今後は、経済団体や行政への要請をはじめ、県下各地における街宣行動、決起集会などを展開していきます。