2017地域ミニマム運動推進に向けて、個別賃金分析プログラム学習会を11月29日に四日市で、12月3日に津市で開催しました。
連合三重では、各構成組織の個別賃金調査に対する理解と協力のもと、地域ミニマム運動を進めています。その際に自組織の賃金実態の把握や分析、賃金カーブを描くツールとして「東海ブロック個別賃金分析プログラム」を活用しており、今回、加盟組織を対象にプログラム学習会を開催しました。
まず、伊藤副事務局長より連合の2017春季生活闘争方針の概要とミニマム運動や個別賃金調査の必要性などについて説明を行いました。その後、プログラムの実践学習を行い、参加者にはパソコンを使ってプログラム学習をしていただきました。
今年度も多くの組織からご協力をいただいていますが、より精度の高いデータに近づけるためには、さらに多くの組織の参加・協力が欠かせません。引き続き、年間を通して、地域ミニマム運動に取り組んでいきます。