連合三重では、3月5日にメッセウイングみえにおいて組合員約2，000名が結集し、「2016春季生活闘争三重県総決起集会」を開催しました。来賓には、鈴木知事、民主党三重県連から参議院議員 芝博一氏や衆議院議員 中川正春氏、新政みえから三重県議会議員など、多くの方々にご出席いただきました。
　冒頭、3月11日に東日本大震災から5年を迎えるということで、参加者全員で哀悼の意を込めて黙とうを行いました。
　第1部【2016春季生活闘争三重県総決起集会】では、主催者代表で吉川会長から、「今年の春季生活闘争の特徴として要求項目に、正規労働者だけでなく非正規労働者の時給の引き上げなどを掲げている組織が増えてきた。2016春季生活闘争は、持続性をもって月例賃金の引き上げにこだわり、サプライチェーン全体で底上げ・底支え、格差是正で、経済の好循環につながるよう、広がりを持って取り組んでいく。」と挨拶しました。
　その後、中小共闘センター三重の萩原副会長より「連合三重2016春季生活闘争の取り組み内容」の説明、構成組織（自動車総連、ＪＡＭ、MIEワーカーズクラブ、情報労連）からの決意表明を行いました。最後は、集会アピール、3.8国際女性デーアピールの確認を行った後、法所会長代理による団結ガンバローで、組合員が一丸となって春季生活闘争を闘おうことを決意し確認を行いました。
　第2部【第24回参議院議員選挙勝利総決起集会】では、連合三重が推薦する三重県選挙区から立候補予定の参議院議員の芝博一氏から決意表明、全国比例区に立候補予定の12名の組織内候補者の紹介と出身組織から決意表明をいただきました。最後に吉川会長から、「私たちの推薦する候補者一人ひとりの名前を知ってもらい、全員の当選をめざしていく。」と決意を述べ、必勝ガンバローで締めくくり閉会しました。