1月26日の連合三重第4回執行委員会で「2016春季生活闘争 連合三重取り組み内容」が確認され、翌1月27日に三重県庁記者室にて記者会見を行いました。
はじめに吉川会長から、「これまで連合三重は格差是正に向けて取り組んできたが、大手と中小、正規労働者と非正規労働者の格差は広がっている。2016春季生活闘争は、月例賃金の引き上げにこだわりつつ定期昇給(賃金カーブ維持分)2%、ベア分2%、併せて4%を掲げた。三重県は非正規労働者が多い。春季生活闘争方針や定昇制度のない組織は、連合三重取り組み内容を参考にして取り組んでいただきたい。」と力強く発信しました。
その後、伊藤副事務局長より2016春季生活闘争時期における連合三重の取り組み内容やキャラバン行動などについて説明を行いました。
今後、2月10日の早朝に四日市駅前で実施する「2016春季生活闘争開始宣言」の街宣行動を皮切りに、決起集会、要請行動、街宣車流しなど、県民へのアピールと波及効果の最大化をめざして取り組むこととします。