2014/06/26
KNT47in三重を開催

621日(土)に21名の参加を得て、連合本部古賀会長と若年組合リーダーとの直接対話を開催しました。

はじめに古賀会長から「これまでの経験を踏まえ将来を担う地域の若手組合リーダーの皆さんに連合の活動や自身の労働運動への思いを直接伝え、連合運動の継承をはかり、また地域の若手組合リーダーが抱える課題や労働運動に対する思いを共有し、連合の活動に活かしてほしい」と主旨について挨拶がありました。

その後、5つのグループに分かれ①若年者層の活動の活性化について ②連合に期待すること ③連合ブランド(スケールメリット)をいかに確立するか ④日頃の組合活動の悩み ⑤若者の組合離れ の5つの課題提起について意見交換をしました。


参加者は、最初連合本部の会長との対話に戸惑いを感じるところがありましたが、対話が進むにつれ多くの発言が交わされました。

終了後の参加者アンケートからは、「古賀会長の話はとても刺激的だった」「今後の組合活動のモチベーションが上がった」「組合役員として原点に戻ることができた」「組合役員の組合員離れを考える機会になった」「ワーキングプア、女性の貧困など、働くことが生活を保障することに繋がらない現状を改善させる政策を期待したい」などの感想があり、今後の活動において大変貴重な機会となりました。

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