全世界的な労働者の祭典「メーデー (May Day)」は5月1日ですが、それに先駆け連合三重では4月26日に三重県中央メーデーを、鈴鹿サーキットにて開催しました。

当日は汗ばむほどの好天に恵まれ、約2,000名の方の参加をいただき、お子様連れのご家族にもたくさんご来場いただいて、盛大に挙行することができました。

式典では「力合わせよう！心つなげよう！みんなの暮らしの底上げ実現のために」という「メーデースローガン」を参加者全員で確認の後、「メーデー宣言」、「労働者保護ルールの改悪に断固反対する特別決議」が採択され、現政権の指向する労働者を犠牲とする経済成長には徹底的に対峙していくことを、改めて参加者全員で心合わせしました。

その後は連合三重メーデー恒例、豪華賞品の当たる「お楽しみ抽選会」で会場は大いに盛り上がりました。また、ステージ上でのダンスや、バンド演奏、たくさんのブース出展のご協力もいただき、連合マスコット「ユニオニオン」の活躍もあり、場内は終始賑やかな雰囲気に包まれ、三重県中央メーデーは無事閉幕となりました。

ご参加いただいたみなさん、運営等ご協力いただいたみなさん、熱い中大変お世話になりました。ありがとうございました。

わずかでも、今後の労働運動の糧となりましたら幸いです。