2月3日、三重県庁において、「2025春季生活闘争に関する三重県知事への要請」を行いました。
冒頭に番条会長は、「2024春季生活闘争では33年ぶりの5%台の賃上げが実現しましたが、物価高により実質賃金はマイナスが続き、生活者にとって苦しい状況が続いている。連合は物価高を超える賃上げをめざし、消費につなげ経済を回していく。」と挨拶しました。
主な要請内容は、中小企業に対する雇用維持・賃金改善などに向けた支援についてですが、その中でも今回は主に最低賃金や消費喚起について一見知事と意見交換を行いました。
その後、引き続き「三重県の公契約条例制定について」と「三重県子ども条例と三重県こども計画(仮称)」をテーマに、三重県知事との政策懇談を行いました。三重県の現状と課題について副会長からもご発言をいただき、意見交換を行いました。
これからも連合三重は様々な機会を通じて、誰もが安心して暮らせる三重県をめざして取り組みを進めていきます。