• トップ
  • 活動報告
  • エネルギーと在日米軍基地の課題について学ぶ

2014/01/27
エネルギーと在日米軍基地の課題について学ぶ

1月19日~20日、政策制度検討委員会と国民運動検討委員会から20名が参加して合同視察会を行いました。

19日は、連合九州ブロック連絡会と連合大分主催の「『在日米軍基地の整理・縮小』と『日米地位協定の抜本的見直し』を実現する1.19日出生台集会」(学習会)が900名規模で開催され、参加しました。

1999年から日出生台における実弾射撃訓練に対する集会を開催していましたが、今年は、実弾演習が行われないため、屋内でのシンポジウム開催となりました。この日出生台における在沖縄米軍海兵隊による実弾射撃訓練は、全国の米軍基地の75%が集中する沖縄の痛みを分け合い、沖縄に集中してきた負担を軽減するため、1997年から日出生台を含め全国5ヶ所で実施されてきた背景があり、連合として連携した取り組みを進めています。

その後、別府にある「杉乃井ホテル」へ移動し、自家発電を行っている「杉乃井地熱発電所」の説明を受けて見学をしました。

20日は、九州電力の「八丁原地熱発電所」を見学。地熱発電とは、地中深くから取り出した蒸気で直接タービンを回して発電するものです。地球温暖化.防止の観点からCO2排出抑制効果の高い自然エネルギーとして、連合三重の政策制度の観点で学習しました。

ページトップへ戻る