連合三重中小労働委員会は、5月30日(木)中小労働委員会と三重労働局安全衛生労使専門家委員の16名が東ソー株式会社と霞共同事業株式会社を訪問し、安全衛生視察会を開催しました。
霞共同事業株式会社では、四日市市のコンビナートで防災を担う、四日市臨海地区特別防災区域共同防災組織「共同霞隊」による放水訓練を見学しました。
なお、「共同霞隊」は昨年「石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」に参加されており、優秀賞(総務大臣表彰)を受賞した全国屈指の隊です。
その後、東ソー株式会社の教育研修センターを訪問し、体験型の安全教育の紹介をいただき、落下に関するVR体験、挟まれ・巻き込まれの疑似体験をさせていただきました。体験することで危険感受性が高まり、安全衛生の重要性をあらためて考える貴重な機会となりました。
連合三重は、今後も学習会や視察会などを通じて、安心して働けれる、安全な職場づくりをめざして労働安全衛生に取り組んでいきます。