11月11日、第6回の寄付講座で学生とのグループディスカッションを行いました。
1グループ4~5名で11グループに分かれ、①将来の夢や展望、②労働組合のイメージ、③今まで受講して疑問に思ったこと、④労働組合の意義と役割、などについて活発な意見交換が行われました。
学生からは、「連合は正社員だけでなくパートやアルバイトの相談もできることを知った」「メーデーと春闘との違い」「労働組合はどうしたらつくれるのか」「企業における労働組合の位置づけ」「労働組合の日常の活動内容」など、さまざまな質問や意見が出されました。
参加した連合三重の役職員たちは、次々に出される学生からの意見や、新鮮なものの見方や考え方に感銘を受けるとともに、学生のうちから職業観や労働観を学ぶ大切さを実感しました。