2月23日にメッセウィング・みえにて組合員1,000人が結集し、2024春季生活闘争三重県総決起集会を開催しました。
主催者を代表して番条会長は、今年の春闘は中小の労働組合にとって正念場となる、組合員の声を経営者に届けるよう求めました。また、「物価上昇を上回る賃上げを獲得すべく、それぞれの労組で粘り強く交渉してほしい、賃金も物価も経済も、安定的上昇する社会に転換する春闘を実現させよう。」と挨拶しました。
その後、中小共闘センターの松山議長が「2024春季生活闘争の取組みのポイント」について説明を行いました。続いて、構成組織からの決意表明として民間労組代表から基幹労連、官公労代表から三教組、パート有期雇用労働者の代表からJP労組の3名より2024春季生活闘争の現状報告と力強い決意表明を訴えていただきました。次いで集会アピールと3.8国際女性デーアピールが全員の拍手で採択されました。
最後は、番条会長の発声によるガンバロー三唱で、2024春季生活闘争を闘い抜くこと誓い、閉会しました。